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和霊大祭・うわじま牛鬼まつり2019!日程や見所を簡単チェック!

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うわじま牛鬼まつり

四国きってのお祭りキャラクター「牛鬼」が登場する南予を代表するお祭り。

あの有名ミュージシャンが書き下ろしたテーマソングがながれるカーニバルを皮切りに、3日間にわたって繰り広げられる真夏のイベント。記事ではその見所などについてご紹介します。

うわじま牛鬼まつりの歴史・由来

日程・見所

「牛鬼」で有名な「うわじま牛鬼まつり」を中心とする一連のまつり。これら祭りのなかでも最も歴史があるのは23日と24日、市内和霊神社で開催される「和霊大祭」です。

18世紀のはじめ宇和島藩3代藩主の頃、藩主の長男や家臣が神輿3基を和霊神社に奉納したのが、このお祭りの始まりとされています(諸説あり)。「和霊大祭」の会場である和霊神社は宇和島藩家老・山家公頼を主祭神し17世紀に建立された神社です。

大阪冬の陣に駆けつけた伊達政宗はその功の褒美として宇和島藩10万石を与えられ、その長男である秀宗が初代藩主として赴任することになりましたが、公頼は秀宗について仙台がらやってきた家臣でした。

家老として藩政を支え、以前は悪性により苦しめられていた領民・領地を年貢の軽減や産業の振興などを通じ復興させました。しかし、この働きを嫉妬したほか藩士の讒言により、公頼はその息子らとともに殺害されてしまいます。

その後、公頼を慕う領民たちが、ひそかに公頼一族の霊をまつる祠を設置。公頼殺害に関与した者が落雷・海難などにより次々と変死、また公頼の無実も判明したため、藩主により「山頼和霊神社」という名で公頼をまつる神社が建立されました。

うわじま牛鬼まつりの日程(2016年のスケジュール)

7月22日
17:00~21:00 うわじまガイヤカーニバル

7月23日
10:00~12:00 和霊神社例大祭
14:00~16:00 子供牛鬼パレード
15:30~16:30 阿波おどり競演
18:00~20:30 宇和島おどり大会
19:00~22:00 宵宮祭
20:40~21:20 花火大会

7月24日
12:00~15:00 闘牛大会
13:00~15:00 稚児行列
14:00~16:00 親牛鬼パレード
17:30~     神輿出御
18:40~21:30 走り込み
19:00~20:00 お旅所祭
19:00~20:10 花火大会(仕掛花火)
20:30~21:00 海上渡御
21:00~     花火大会(打上花火)

2016年のスケジュールを参考にしましたので、2019年の詳細は以下でご確認下さい。

うわじま牛鬼まつり実行委員会

うわじま牛鬼まつりの見所

うち見所は「牛鬼パレード」と「うわじまガイヤカーニバル」です。

牛鬼パレード

「牛鬼」とは顔は鬼で体は牛という伝説の怪獣。

パレードで登場するのはその「牛鬼」をモチーフにした全長6メートル(胴回り9メートル・首の長さ5メートル)にもなる巨大な山車。

このユニークな「牛鬼」が首を振りながら宇和島市内を練り歩きます。

うわじまガイヤカーニバル

「うわじまガイヤカーニバル」とは、この地に古くからつたわる「宇和島おどり」を現代風にアレンジした「うわじまガイヤ」を踊るイベント。

「うわじまガイヤ」とは徳島の阿波踊り、高知のよさこい踊りと並ぶ四国の三大踊りとなるようにと、「宇和島音頭」をもとにして、あの宇崎竜童さんに作詞作曲を、ピンクレディー等の振り付けで有名な、宇和島南高校出身の土居 甫氏に振り付けを依頼し、つくられました。

カーニバルではそれぞれのコスチュームをまとった若者たちがダイナミックな踊りで、うわじま牛鬼まつりのはじまりを盛り上げます。

また毎年、祭りを盛り上げる特別ゲストも登場!詳しくはHPで。

うわじまガイヤカーニバルHP

そのほか「和霊神社」の神事として催される「走りこみ」や「海上渡御」(24日)、そして夜空を彩る花火大会(23日)など、なども見所です。

走りこみ動画

会場・アクセス

和霊神社 愛媛県宇和島市和霊町1451

会場
牛鬼すとりーと他 宇和島市内一円

アクセス
JR宇和島駅から徒歩で約7分

うわじま牛鬼まつり実行委員会

まとめ

宇和島といえば、個人的に「闘牛」が思い浮かびます。そして「闘牛」といえば情熱のイベリア半島(スペイン)ですが、そのラティンな熱さに勝るとも劣らない(?)「うわじま牛鬼まつり」と一連のイベント。

ちなみに宇和島の闘牛といえば4月中旬の開催が有名ですが、実はこの「うわじま牛鬼まつり」期間中も7月24日に宇和島市営闘牛場で「宇和島闘牛大会・和霊大祭(7月)場所」が開催されます。

宇和島闘牛公式サイト

また、宇和島は多数の著名人を輩出していますが、個人的に浮かぶのが教科書にも出てきた(自分の就学時には載っていました)児島惟謙。大津事件を担当し行政の干渉を受けながらも司法の独立を貫いた、おそらく日本でいちばん知られている裁判官です。

彼の堅物ともいえるかたくなな生き様も、宇和島という地を熱くかたちづくる、歴史や折り目の正しさというのが土壌になっているのかも知れません。そんな熱い宇和島の町が暑い季節にさらに熱くなるこのお祭り。

この瀬戸内の熱い熱気を感じに、おでかけになってみられてはいかがでしょう。

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