記念日

刺身の日とはいつ?どんな記念日?意味や由来は?知って得する雑学も!

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刺身の日

刺身の日は8月15日です。

食中毒が心配される季節ですが、記念日として刺身の日があります。8月15日は刺身の日をお祝いするより終戦記念日のため祈りをささげる日のイメージが強いですね。

刺身は和食の代表の1つです。

和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に認定されました。刺身の日が終戦記念日と同じ8月15日にしたのはなぜなのか、歴史と共に紹介します。

今更聞けない刺身の食べ方のマナーを紹介しますので、冠婚葬祭で恥をかかず、お造りと刺身の違いの話などしてはどうですか?

刺身の日の由来とその歴史

刺身の日の由来とその歴史

8月15日は刺身の日です。

これは時代を大きくさかのぼり、1448年8月15日に初めて刺身が日記の中に記載されていたことが由来です。

室町時代に刺身が食べられるようになっていたことが分かります。室町時代の刺身は、魚を細かく切って酢で和えて食べていました。醤油は室町時代末期に作られていましたが、普及していませんでした。

刺身は日本酒に梅干し、煎り米、鰹節、昆布などを入れ煮詰めた煎り酒やわさび、生姜を混ぜた酢を漬けて食べるようになりました。江戸時代後期に醤油が普及し、今と同じ食べ方である醤油とわさびを漬けて食べるようになりました。

醤油が普及することで刺身は人気が出て、屋台として刺身屋さんができます。

この屋台は客の持ってきた皿に好きな切り身を乗せて売るので、1種類だけでなく、刺身の盛り合わせとなりました。江戸前寿司と言われるように江戸では新鮮な魚が手に入るので、切り方は魚の鮮度を落とさないように包丁が触れる面を減らすために厚みのある短冊切りで醤油で食べられていました。

一方、京都は新鮮な魚が手に入りにくいため、塩や昆布で占めて、包丁をしっかり引いて切り、塩を漬けて食べられていました。

お造りとお刺身の違いはある?

お造りとお刺身の違いはある?

お造りとお刺身の違いは、お造りは彩りや盛り付けにこだわったもにで、お刺身は全部の切り身の総称です。切り身の総称ですので、魚だけでなく、馬刺し、刺身こんにゃくなど使われていますよね。

店で注文するときに豪華にしたいならば、お造りを選択すると良いです。

お造りとお刺身は初めは切り身と言われていました。切り身の状態では、どの魚が使われているか分からないことから、御頭、尾びれを刺して分かるようにしたことから、刺身と呼ばれるようになりました。

刺していても切り身で良いのではと思いますが、武士の居る時代であったことが影響しています。切りは切腹つまり腹切りを連想する言葉のため、避けたためです。
同じように江戸では魚は腹から切らずに捌きますし、葵の御紋に似たきゅうりは食べないなど武士は験担ぎな人が多いのが分かります。

京都では切りだけでなく、刺しも避けられ、魚を切ることを造ると読んでいたことから、丁寧語の御をつけて、お造りと呼ばれるようになりました。

関東と関西で同じ魚の切り身でも名前の呼び方が違うことが分かります。

わさびを醤油に溶かすのはNG!お刺身やお造りを食べる時のマナー

お刺身やお造りを食べる時のマナー

お刺身やお造りを食べるマナーは、食べる順番、食べ方、わさびの使い方と色々あります。冠婚葬祭などかしこまった席にお刺身やお造りは必ず出てきますので正しいマナーを知っておきたいですね。

順に紹介していきます。

食べる順番

刺身は取りやすいように左端が一番手前になるように盛り付けられています。左の一番上を取るように食べていきます。お造りは複数の魚が盛り付けられているため、種類ごとに左側の一番上になっている刺身から食べます。

魚の種類が分かれば、白身魚、イカなどのさっぱりした味のものから脂ののった赤身魚、青魚の順番に食べます。

食べ方

箸でわさびを必要な分だけ取り、刺身の上に乗せ、刺身の下に醤油をつけて食べます。わさびを上に乗せて、刺身で包むようにして醤油をつけて食べても良いです。
刺身の両面に醤油をつけるのはマナー違反です。

健康面でも片面だと塩分量が少なくなりますが、両面だと塩分が2倍になりますよ。味がしない!と言う人は、下側につけた醤油面を舌の上に乗せて食べるようにして下さい。塩味は口の中で舌が一番感じますよ。

わさびの使い方

わさびは醤油に溶かしません。醤油が汚れるのはマナー違反です。ただし、穂紫蘇の花は醤油に散らして良いです。かぼす、すだちなどの柑橘類も醤油に溶かしても良いです。

紫蘇や柑橘類の風味や香りを楽しめ、特に穂紫蘇の花は見た目も美しいです。

たくさんある!刺身のつまの種類、その意味は

刺身のつまの種類、その意味は

つまの意味は刺身に添える野菜や海藻のことです。

つまと呼ぶのはメインとなる刺身に添える程度を夫婦の関係に例え、妻の説、添えられ端にあるため、端の説があります。

男女平等が叫ばれる現代ではありえない話ですね。刺身のつまと言えば大根が有名ですね。大根を細切りしたものですが、同じ大根の細切りでも「けん」と呼ぶ場合があります。

「つま」の場合は下に敷いてあるもの(敷づま)を指し、「けん」(横づま)というのは刺身の横に立ててある状態のものを言うのだそうです。そういう野菜がお刺身に添えられているわけは、殺菌効果があるから。

刺身と言うのはいくら新鮮であっても生魚なので、そういうものが一緒についていれば安心して食べられるという事なのでしょう。

大根は特に殺菌作用が強く、大根役者(当たらない役者の意味)の語源にもなっているほどです。他にも添え物として使われるワサビなど刺身に添えられているものには、同じ効果があります。

「つま」に使われるものとしては、ワカメなどの海藻類、野菜ではミョウガ・桜・パセリ・シソ・食用菊など。「けん」に使われるものには、キュウリ・ラディッシュ・ウド・人参などがあります。

これらは料理を引き立たせるものとしての役割があり、季節感を表したり、栄養バランスも考えられているようです。

魚の脂でねっとりした口の中をすっきりさせる効果もありますので、食べても良いです。刺身と別に醤油をつけて食べても良いですし、刺身と一緒に食べても良いです。

何歳から刺身を食べさせて良い?

何歳から刺身を食べさせて良い?

刺身は2歳半頃から元気のよいときに新鮮な白身魚から少しずつ試して食べさせていって良いです。

小さい子は離乳食を食べていることから分かりますが、胃腸の発達がしっかりしていません。免疫力も低いので良く風邪をひきますよね。

このため、生のままの刺身は消化するのが大変で、生のままなので食中毒のリスクが高いので無理に早めに食べさせる必要はありません。青魚にはアレルギー症状が出る場合もあるため、要注意ですので、白身魚、赤身魚、青魚の順に日にちを変えて挑戦して下さい。

離乳食と同じで出来るだけ病院の空いている時間帯に食べるのがおすすめです。いきなり2歳半になったからと刺身を大量に食べさせるのはやめて下さいね。

まとめ

終戦記念日である8月15日は刺身の日でもありました。

刺身が文章として書かれた初めての日だったため、同じ日だったのですね。お盆も近い時期ですので、家族や親族と記念日のお祝いと言うよりは、お刺身を食べる日と思って食べたいですね。

この時に、マナーを守った食べ方をすれば、株があがること間違いなしです!ぜひ実践して下さいね。小さいお子さんがおられる場合は食べたことのない魚の刺身は無理やり勧めないように気を付けて下さい。

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