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大阪天神祭2019!日程や見所を簡単チェック!

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大阪天神祭

日本3大祭のひとつにも数えられる大阪を代表するお祭り。

記事では1ヶ月間にわたりおこなわれる祭典のなかで特におすめの見所などをご案内していきます。

大阪天神祭の歴史や由来

大阪天神祭

日本3大祭(他2つは京都の祇園祭、東京の神田祭)の他、生玉夏祭(生国魂神社)、住吉祭り(住吉大社)とともに大阪の夏を代表する、大阪3大夏祭りとして知られる天神祭。その由来はおまつりが行われるお社、大阪天満宮が鎮座した10世紀にさかのぼります(神社としての創建は奈良時代)。

お祭りの原型は鉾流とよばれ同社の祭事。大川(旧淀川)に神鉾を流し、それが流れついた場所に祭壇を設けて神事を行うもの。ちなみにその神事が、いまでは全国の神社などで開催される船渡御(海や川にまつわる、ご神体や神霊を船に乗せて渡らせる儀式)の起源になったともいわれます。

江戸時代になると、鉾流神事が一時中止され、かわりに陸渡御のはじまりとなった地車(だんじり)が登場します(地車とは関西地方で多くみられる岸和田のお祭りなどで有名な「山車」のひとつ)。

元禄時代には日本3大祭のひとつと呼ばれるようになり、祭りの壮大さは当時の「東海道中膝栗毛」(十返舎一九)や「世間胸算用」(井原西鶴)にもみることができます。

その後、幕末の動乱や明治維新の混乱、明治期の疫病蔓延による中止をへて1930年には当時の歌舞伎作者だった25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)食満南北らの提言で鉾流神事が復活。

その後も第二次世界大戦の影響や、戦後、地盤沈下の影響で船が橋の下をくぐることができなくなったなどの理由による中止を乗り越え、復活。こんにちに至ります。

大阪天神祭の日程スケジュール

6月下旬吉日:装束賜式(天神祭神事始め)
6月下旬:船割り、浴衣販売
7月7日:天満天神七夕祭(天神祭前儀)
7月11日:船渡御事始式
7月15日:葦奉納式
7月18日前後:台搦み
7月21日前後:本社神輿蔵出し
7月22日:伏見三十石船献酒祭
7月23日:宵々宮(俗称)、御羽車巡幸、庖丁式
7月24日:宵宮、鉾流神事、催太鼓宮入、獅子舞宮入
7月25日:本宮、夏大祭神事、神霊移御祭、陸渡御、船渡御、還御祭

<詳細:大阪天満宮HP

大阪天神祭の見所

お祭りは天満宮の祭神である菅原道真の命日である25日を本宮(メインの祭事)として開催されます。

期間は1ヶ月以上にわたり、実にさまざまな行事がおこなわれるのですが、みどころは、なんといっても25日本宮の夜。大川に300もの船が繰り出す船渡御が行われ、奉納花火が打ち上げられます。

また沿岸や船に掲げられたかがり火などの火と大川の水面が織り成す情景は華やかであり幽玄で、独特の幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

花火大会の概要

大阪天神祭

打ち上げ時間

2019年7月25日(木)19:30頃~21:00頃
※荒天の場合は中止。順延なし。

場所

大阪市北区、桜之宮公園グランド、川崎公園(造幣局横)

打上玉数

約5,000発(予定)

予想来場者数

約130万人

その他、由来の箇所でご案内しました鉾流神事(24日)、陸渡御(25日)などの神事が行われます。

それらを含む主な神事は24日の宵宮(宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行)、25日の本宮(本宮祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火)され、とくに神事としては24日の早朝から開催される伝統ある「鉾流神事」がおすすめです。

会場・アクセス

大阪天満宮 大阪市北区天神橋2丁目1番8号

<詳細:大阪天満宮HP

  • 電車
    地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」下車 徒歩5分
    JR東西線「大阪天満宮駅」下車 徒歩3分

  • 高速道路、環状線北浜出口より
    カーナビでの住所設定は「大阪市 北区 天神橋 1-18-19」
    ※ただし祭り当日は交通規制等が予定され周辺道路は大変混雑します。お越しの際には公共交通機関をおすめします。

大阪天神祭総合情報サイト

まとめ

日本3大天神様といえば北野天満宮(京都)、防府天満宮(山口)、大宰府天満宮(福岡)といわれています。

大阪天満宮はそれに次ぐ有名な天満宮ですが、その歴史は古く、実は祭神である菅原道真が生存する前、奈良時代から都(奈良)の西北を守るお社として鎮座されていました。神社が天満宮となった由来は、大宰府に左遷される菅原道真が旅の安全を祈願するため立ち寄ったこととされます。

道真公が亡くなられた50年後、この社の前に一夜にして七本の松が生え、夜毎にその梢を光らせたとそうです。そのときの華やかな情景を再現ような花火大会を含む天神祭り。

大阪の夏というのは本当に暑いのですが、その暑さをぶっ飛ばす夏の夜の光と水の競演にでかけてみてはいかがでしょう。

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