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松山まつり2019!日程や見所を簡単チェック!

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松山祭り

日本を代表する夏祭りがいくつもある四国で「野球サンバ」や「野球拳おどり」などユニークな踊りで、その存在を知らしめる松山まつり。

いまや日本を代表する伝統芸能として世界に名を馳せる(?)「野球拳」の由来など、記事ではその知られざる魅力と見所などをご案内します。

松山まつりの歴史と由来

松本市

正岡子規や夏目漱石といった文人にゆかりがあり、かれらが広めた俳句や文学などによって、今や世界中から観光客がおとづれる松山市。その国際的観光地で行われる夏祭りは1966年に松山市などにが主催した「松山おどり」が始まりとされます。

その前年には松山-羽田間に直行便が開設され東京からのアクセスが容易になり、また天皇・皇后両陛下をお迎えして松山市植樹祭たことも全国に観光地松山をアピールするきっかけになりました。さら東京にオリンピックを契機に日本の存在が世界に知れわたり、それによって観光地としての松山や「松山まつり」も世界に広まったといいます。

この松山まつりを特徴づけるイベントといえば「野球拳おどり」。第5回「松山まつり」から踊られているこの踊り、実は「松山まつり」の歴史より古くそのはじまりは大正時代にさかのぼります。

1924年に開催された実業団野球大会の懇親会で披露されたのが最初とされ、踊りの作者は当時の実業団強豪野球チーム伊予電鉄の副監督。即興で唄を作り別室で部員を振り付けを教え、三味線と副監督自らの唄にあわせ、部員全員がユニフォーム姿で踊り披露すると座が盛り上がたっそうです。

以降、この踊りは松山の宴席で流行し宴会芸の定番に。そして1969年から放送された「コント55号」(萩本欣一・坂上次郎による昭和を代表する伝説のコンビ)の番組によって全国的に広まりました。

ちなみに脱着が始まった(広まった?)のはこの番組のコントから。すでにご案内したとおり本来の野球拳は服を脱がず、郷土芸能として格式もあり、家元制度も存在します(現在、宗家家元は和太鼓奏者の澤田剛年さん)。

松山まつりのスケジュール

8月4日(日)
松山港まつり 三津浜花火大会

8月10日(金)
18:00~20:30野球拳おどり大街道・千舟町
18:00~21:00野球拳おどり演舞 堀之内公園

8月11日(土・祝)
17:00~20:30野球拳おどり大街道・千舟町
17:00~21:00野球拳おどり演舞 堀之内公園

8月12日(日)
17:00~19:00ちるど連・野球サンバ 大街道・千舟町
17:00~21:00ちるど連・野球サンバ演舞、表彰式 堀之内公園

※松山港まつり以外は2018年度の日程を参照にしましたので、2019年詳細は以下でご確認ください。

松山まつり公式HP

松山まつりの見所

以上スケジュールのなかで見所は、花火大会となんといってもそのユニークな踊り。

「松山港まつり」という名称で開催される花火大会は中四国最大級の花火大会。1万発以上の花火が1時間以上にわたって夏の夜空を彩ります。特に湾内に突き出た三津ふ頭からは目の前で迫力ある花火をみることができ県外からも大勢の方々が見物にやってきます。

混雑を避けてゆっくりと花火を楽しみたい方には2018年度より設置される有料観覧席がお勧め。椅子席(ひとり用):前売り1800円から(4人用前売り18000円~8人用:前売り28000円。打ち上げ時間20:00~21:20(予定)。

踊りについては「野球サンバ」と「野球券おどり」が3日間にわたって開催されます。

お祭り1日目のみどころは「野球サンバ」。サンバのリズムにあわせて会場を練り歩くというもので、南国の開放的な雰囲気にそって各チームがそれぞれ自由な振り付けで踊るのですが、ひとつだけ絶対に守らねばならなならない決まりがあります。

それは野球サンバには野球拳の踊りを振りに取り入れること。

野球拳おどり

2日目と3日目には「野球拳おどり」が開催されます。こちらも、わりと自由な雰囲気ですが、この「野球拳おどり」は歴史ある温泉地のお座敷文化を由来とする郷土芸能であり、服を脱いだりする行為は厳禁。

とはいえ踊りに合わせる音楽についてはロック調のものなど、積極的に流行を取り入れ、若者の参加者も増えているそうです。

野球拳サンバ

この「野球サンバ」「野球拳おどり」については「連」とよばれるチーム単位で披露されるのですが、飛び入り参加も可能です。

会場・アクセス

愛媛県松山市大街道、千舟町通り周辺地図

電車
伊予鉄道「大街道駅」

松山自動車道「松山IC」から約20分

松山まつり公式HP

まとめ

今や世界に名だたる観光地になった松山。子規や漱石といった文人の史跡や松山城、そして世界三大温泉(?)のひとつにも数え3000年の歴史をもつ「道後温泉」など、その観光地としての魅力は西日本随一ともいえるでしょう。

ちなみに、「野球拳」に「野球サンバ」の「野球」ついては、外英語であるbaseballを「野球」と訳したのが正岡子規ということにも何かしらの縁を感じます(東京上野公園にはそのことに由来する野球場があります)。

実は由緒ある伝統芸能「野球拳」の真髄を見極めに、夏真っ盛りの松山へいらっしゃってはいかがでしょうか。

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