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多賀大社・万灯祭2019!日程や見所を簡単チェック!

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万灯祭

日本の中央に位置する滋賀県は、日本最大の湖である琵琶湖があることから湖国(ココク)とも呼ばれて人々に親しまれています。

その琵琶湖を取りまく自然が育んだ風土は多くの戦国武将を排出し、「近江の国」として常に重要な位置を保ち続けてきました。

琵琶湖を西に望み、彦根城の近くであることから多くの観光客が訪れる「お多賀さん」で有名な多賀大社では、毎年8月3日~5日にかけて「万灯祭」が開催されます。

1万数千灯の幻想的な明かりに包まれる湖国の夏の風物詩、多賀大社の万灯祭の魅力をご紹介します。

多賀大社の万灯祭のはじまり

万灯祭

万灯祭が開催される多賀大社は、古事記にて日本国誕生の始まりとされる伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)の2人の神様が祀られています。

古事記によると神代の昔、この2人の神様が、日本で初めて夫婦の道を始められたことで、天照大神から始まる八百万の神が誕生し、地上には人間をはじめとす全ての生物が生まれたといいます。

多賀大社の万灯祭は、女神の方の伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)が黄泉の国(死後の世界)の守護神であることから、祖先をお守り頂いていることの感謝を捧げるお祭りとして1955年(昭和30年)から始まりました。

万灯祭の舞台「多賀大社」

日本各地の多賀神社の総本山である多賀大社は、全ての命の親神を御祀神としていることで「縁結び、健康長寿、厄除け」の神様として全国から信仰をあつめています。

多賀大社の縁結びのご利益は、御祀神である2人の神様が仲睦まじい夫婦の姿であることに基づいて語り継がれ、年中問わず各地から若い観光客が訪れます。

多賀大社の健康長寿のご利益に関しては歴史上で数々のエピソードがあって680年(大和・飛鳥時代)多賀大社の当時の神主が、元正天皇の病気に際して強飯(おこわ)をこしらえたところ、天皇の病気は治癒に至ったという伝説から、1180年(治承4年)の戦乱の世に、東大寺再建プロジェクトを延命にて成功させた高齢の僧の話。

最も有名なのは豊臣秀吉が病床の生母の延命を多賀大社にて祈願したところ成就したので多賀大社へ1万石を寄贈した話で、神社境内の太鼓橋はその証のひとつといえるでしょう。

万灯祭のスケジュール

2019年8月3日(土)~5日(月)

初日17:30~ 杉坂山御神火祭(初日)

多賀神社の御祀神である2人の神様が降り立ったといわれる夕暮れの杉坂山にて古式で鑽り山したご神火を御本社へ持ち帰り本殿に供えます。

19:00~21:30 提灯点灯時間
県内外から集められた1万数千個の提灯に一斉に明かりが灯されます。

詳細はこちら 多賀大社

万灯祭の見所

万灯祭の見どころは、立ち止まって感動してしまうほどの多数の提灯の明かりが作り出す幻想的な世界です。

24本の高さ12m程の柱に吊された1万数千以上もの提灯のオレンジ色の明かりと、夏の夜空の見事なコントラストは毎年、多くの見物客を魅了します。

提灯の柔らかい明かりが広がる境内では連日さまざま人によるパフォーマンスやコンサートが開かれ賑やかな雰囲気が続きます。

近江猿楽多賀座による猿楽

8月5日開催の近江猿楽多賀座による猿楽は必見です。

多賀神社がある多賀町は近江猿楽の発祥地なので、普段は見られない伝統芸能に触れることができ、大人も子どもも楽しめますよ。

8月4日の地域の方々による多賀音頭や、連日で開催される本殿祭や神楽ちんどん屋などのイベントなど、どこか懐かしい魅力も祭りの幻想的な雰囲気を盛り上げていると言えるでしょう。

万灯祭は当日の献灯を申し込むことも可能です。

サイズは最も小さいサイズで1,500円のものですが、万灯祭の柔らかい明かりの一部となる感動を味わいながら、境内で自分の提灯を探し出すのも楽しいですね。

当日のスケジュールのご案内や、献灯の申込みは下記までお問い合わせ下さい。

多賀大社 TEL 0749-48-1101

会場・アクセス

多賀大社 滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地

電車にて 近江鉄道「多賀大社前」駅下車

車にて  名神彦根ICから10分

多賀大社 TEL 0749-48-1101

まとめ

多賀大社の万灯祭の提灯の明かりが織りなす幻想的な世界はまるであの世とこの世を彷徨っているかのようです。

夏の夜の夢のようなファンタジーに今年の夏、触れてみませんか。

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