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貴船神社・貴船の水祭り2019!日程や見所を簡単チェック!

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貴船の水祭り 七夕飾り

京都の奥座敷にとも呼ばれる貴船でくりひろげられる初夏のお祭り

記事では、お祭りの舞台であり、歴代の朝廷や皇族の信仰もあつく由緒ある「貴船神社」のココにしかない(?)必見情報などを含め、「水祭り」についてご案内していきます。

由来や歴史

貴船の水まつり 参道 灯篭

全国に500あるという貴船神社の総本山である京都貴船神社。

創建1300年とも伝えられる、このお社は水を司る神、高龗神(たかおかみのかみ)をお祀りし、昔から氣力の生じる根源のパワースポットとして、また縁結びの神としても知られています。

ちなみに神社名の「貴船」とは「氣生根」とかいて「きふね」と読み、大地からあふれてくるエネルギー、「氣」が生じるということからきているそうです。

そんな由緒ある「貴船の水祭り」は雨乞いの神事に由来し、水の恵み感謝するお祭り。当日は水にちなんだ数々のイベントが催されます。

おまつりの起源は弘法大師と共に平安の三筆の一人として有名な嵯峨天皇が、雨乞いやのため水の神様であるこの神社に、馬を捧げて祈願をしたことが始まりで(そのことから絵馬の発祥の地ともいわれています)。

スケジュール

2019年7月8日(月) AM10:00~12:00

※毎年7月7日、ただし7日が土曜・日曜の場合は翌週月曜日に開催

10:00頃:献茶式

11:00頃:舞楽

11:15頃:式庖丁の儀

貴船神社公式

見所

見所は古式ゆかしいも雅な神事。献茶式では千葉宗匠。式庖丁の儀では、烏帽子に狩衣や袴を装った料理人が、直接魚に手を触れずに包丁と「まなばし」で料理します。

体験系のイベントとしては、なんといっても茶席。献茶式の後に開催されます。
豊かな自然に囲まれた鞍馬山山麓、水の神様がおわす神社で味わうお茶は格別。料金は1枚3000円で、本席、副席、点心券、そして京都バスの往復乗車券つき。

また、お祭りの日でなくても楽しめる、貴船神社ならではのアトラクションとしては「水占みくじ」(200円)があります。

これは、境内にあるご神水につけると結果がわかるという、ユニークなもの。

さらに、幽玄灯火がゆれる朱色の春日灯篭が連なる石段の参道など、幻想的な雰囲気ただよう境内は、お祭りでなくとも訪れたい場所。インスタジェニックな場所として、国内はもとより、最近では海外からも大勢の旅行者の方がいらっしゃるそうです。

※特に祭りの日を含む7月1日から8月15日までの日没後は境内がライトアップされます。

アクセス

貴船神社:京都市左京区鞍馬貴船町180

電車
叡山電車「貴船口駅」下車、徒歩30分
または「貴船口駅」より京都バス「貴船」下車、徒歩5分
※お祭り当日は終日駐車不可のため、公共の交通機関をご利用ください。

貴船神社公式

まとめ

「水祭り」といえば世界各地で開催されているのですが、特にインドシナ半島最大の湖、トレンサップ湖の畔にあるシュムリアップという場所で行われている「水祭り」有名です。

こちらは11月、満月前後の3日間にわたるもので、国も季節も異なりますが、どちらも、水の恵に感謝し、また雨期の終わりを祝うという意味をもっています。

そういった意味で「水祭り」とは、時代も国境も超えるユニバーサルな水に対する思いの受け皿(イベント)であり、日本において最も歴史ある代表格ともいえるのが、この「貴船祭り」。にもかかわらず、そこは日本らしく京都の山奥でわりとひっそりとおこなわれ、そこが奥ゆかしくもあり味わい深くもあります。

梅雨明けの鞍馬山の散策もかねて、ぜひおでかけされてみてはいかがでしょう。

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