お祭り

竿燈まつり2019!日程や見所を簡単チェック!

投稿日:

祭り

北国の夏を代表する東北三大祭り

中でも、夜空を照らす黄金の竿燈行列で知られる秋田竿燈まつり(かんとうまつり)をご存知でしょうか。

幻想的な竿燈の灯りで、秋田の夜を演出し、伝統の中に息づく、見事な職人芸に圧倒される秋田竿燈まつりは、東北三大祭の中でも、最も人気があるお祭りで、毎年、日本はもとより世界各地から多くの観光客が秋田に訪れます。

そんな秋田竿燈まつりの魅力をご紹介します。

竿燈まつりの歴史や由来

祭り

秋田の竿燈(かんとう)まつりは、270年もの歴史があり、起源は江戸時代中期の宝暦年間(1751〜1764)まで遡ります。

現代の東北地方の壮大な祭りに、必ずルーツとしてあがる当時の七夕まつりが始まりです。

中国の星祭り(織姫と彦星伝説)として、日本に伝わった七夕祭りは、平安時代に貴族の間で、願い事を和歌に託して、短冊に書く娯楽行事として、取り入れられ、その後民間にも普及して行きます。

東北地方では、この七夕祭りが「ねぶり流し」と呼ばれる真夏の厄除けみそぎ五穀豊穣を願う祭りに重なって、各地域でその形を変えていきました。

秋田の地域では、長い竿を十文字に構えて、提灯を数多く灯し、太鼓の音を響かせながら街を練り歩くという現代の竿燈祭りのスタイルの原型が、江戸時代に出来上がります。

これは当時の蝋燭の普及によるものでした。

秋田の竿燈祭りは、遠い昔から今に至るまで、提灯にともる蝋燭の素朴な灯りが、特色で時代を越えても、変わらない夜の祭りの姿をそのままにして、現在に至っています。

竿燈祭りの見所

竿燈祭りの主役「差し手」

秋田の竿燈祭りでは、祭りを盛り上げる地域の人々の魅力に圧倒されるでしょう。

一番大きな竿燈では、高さ12m(ビルの3階4階の高さ)、重さ50㎏もあり、これらを身体の一部で支えて披露する差し手の熟練の技は迫力があり、見るものに感動を与えます。

竿燈祭りの昼と夜の魅力

秋田の竿燈祭りでは、夜の街がライトアップされたような竿燈の行列が有名で、夜に盛り上がるお祭りのイメージがありますが、竿燈まつりは昼も本格的に開催されています。

竿燈妙技会

昼竿燈は「竿燈妙技会」という別名で知られ、巨大な竿燈から子ども竿燈まで、竿燈の差し手達が個人戦や団体戦に別れて、トーナメント形式で競い合います。

風で左右に揺れる竿燈をハラハラドキドキして、息をつめて見守る観客席。

真剣な表情の差し手と、応援する仲間達の美しい姿のさまざまなドラマが生まれる会場は、まるで学生達の体育祭のムードを醸しだしていて、夜には見られない人々の表情と魅力を目にすることができる貴重な時間です。

夜竿燈

秋田の夜を幻想的な灯りで包む夜竿燈では、黄金の稲穂のような竿燈行列が見物です。

技を披露する差し手の下に、夜の大空に灯る一万個という提灯は、心が揺さぶられてしまうような美しさです。

ずらずらと多くの竿燈が移動しながら、竿燈の芸は10分ほど立ち止まって披露されます。

祭りムードは最高潮になった最終日の、気合いが一段と高まった竿燈差し手たちの芸は、忘れられない思い出となるでしょう。

竿燈祭りスケジュール

開催日程 2019年8月3日(土)〜6日(火)

  • 夜竿燈 8月3日〜6日 (竿燈大通り)18:00頃〜20:35頃まで
  • 昼竿燈 8月4日〜5日(なかいちにぎわい広場) 9:20〜15:00

開催場所

  • 竿燈大通り 秋田県秋田市大町2丁目2−3

  • なかいちにぎわい広場 秋田県秋田市中通1丁目4

周辺地図と当日の交通規制は下記の公式サイトからご覧いただけます。

周辺地図と当日の交通規制の公式サイト

まとめ

天の川が夜空から降ってきたようだと言われる美しさの「竿燈まつり」では、竿燈職人たちの竿燈に、実際に触れられるブースの設置「ふれあい竿燈」があったり、会場近くには「竿燈屋台村」と、秋田の魅力を満喫できるイベントが盛りだくさん用意されています。

秋田の竿燈まつりに行って、東北の短い夏の情熱を肌で感じてみませんか。

-お祭り

Copyright© 春夏秋冬〜季節のネタ帳〜 , 2019 All Rights Reserved.