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ひじきの日とはいつ?どんな記念日?意味や由来は?知って得する雑学も!

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ひじき料理

ひじきの日9月15日です。

9月15日と聞くと法律が変わる前の敬老の日だと気が付いた方も居られると思います。

この記事では、ひじきの日の由来や意味の他に、ひじきの栄養素や危惧される無機ヒ素の影響などについてもまとめていきます。

【ひじきの日の由来や意味】

ひじきの煮物1

ひじきは昔から健康食長寿食として食べられていました。

ひじきをもっと食べて健康に長生きしてほしいという願いを込めて、当時、敬老の日であった9月15日に決めました。

当時というのは1984年で、三重県ひじき協同組合によって制定されましたが、日本記念日協会には申請されていません。

ここで時系列にして歴史を振り返ってみます。

  • 1966年に9月15日を敬老の日として国民の祝日に決まりました。
  • 1984年にひじきの日が制定されました。
  • 1991年に日本記念日協会が発足しました。
  • 2001年に9月第3月曜日を敬老の日として国民の祝日にし、9月15日は老人の日になりました。

健康長寿のために敬老の日であった9月15日をひじきの日にしたものの法律が変わってしまい、敬老の日が変わったことで由来がブレてしまったように感じますね。

【ひじきの栄養価と効能】

もどしたひじき

ひじきは低カロリーなのでダイエット食品としても注目されています。

他にカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富です。

カルシウムは骨、歯を丈夫にする効果、イライラを予防する効果、高血圧や動脈硬化を予防する効果、筋肉の働きをよくする効果が期待できます。

鉄分は、貧血予防が期待できます。

食物繊維が多いことで、食後の血糖値の上昇がゆるやかになり、食べた物が脂肪に変わりにくい効果、便秘解消の効果が期待できます。

ダイエット中はストレスが溜まりやすくイライラしますし、鉄分が不足しがちですので、ひじきはダイエット中の献立に入れるには最適ですね。

【ひじきの鉄分が減ったって本当?】

ひじきの煮物2

ひじきが鉄分が減ったというニュースを聞いたことがあると思います。2015年の日本食品成分表でのひじきの鉄分の記載が減ったためです。

ひじきを作る時に鉄鍋を使っていたため、鉄鍋の鉄分が含まれていたのが、ステンレス製の鍋を使うようになったことで鉄分が減ったためです。

減ったと言っても鉄分は含まれていますので安心して下さい。

家に鉄鍋がある方は、ひじきの煮物を作る時には利用をおすすめします。

【ひじきに含まれるヒ素の危険性】

乾燥ひじき

ひじきには無機ヒ素が含まれています。

昔から健康食と言われていたのになぜ?と思いますが、2004年にイギリスでひじきには無機ヒ素が多く含まれるので食べないようにする勧告が出ました。

最近では豊洲の地下水からヒ素が出たことで問題視され、ヒ素と聞くだけで危険と思う人もいると思います。

ヒ素には無機ヒ素と有機ヒ素があり、有機ヒ素は問題ないのに対し、無機ヒ素は人体に影響が出ます。

無機ヒ素を多量に摂取すると吐き気嘔吐下痢などの症状が起き、長期間になると骨髄障害発がん腎機能障害などがおこります。

日本人は昔から食べていて、ヒ素中毒になっている人はいないのはなぜ?と疑問が出てきます。

これは無機ヒ素が水に溶ける性質があるため、調理の過程で取り除かれているからです。

【ヒ素を低減させる調理法】

水につけたひじき

無機ヒ素が問題となっていますが、水に溶けるので調理の過程で取り除けます。

ひじきを調理するときは、しっかり水で洗って、水で戻してからや茹でてから作っていますよね。

この時に無機ヒ素が水に溶けて、ひじきから抜け出ます。

水で戻す方法では、半分に減ります。

茹でて戻す方法では8割程度に減ります。

水で戻してからさらに茹でる方法では9割程度が減ります。

無機ヒ素が心配な方は水で戻して、茹でると良いです。

水で戻しても茹でてもカルシウム、鉄分、食物繊維は水に溶け出ません。

たまに栄養が減るから水で戻したひじきと使った水をそのまま使う人もいますが、せっかく抜けた無機ヒ素を食べてしまうことになるのでやめて下さいね

【まとめ】

ひじきは長寿の食材として、昔の敬老の日であった9月15日がひじきの日となっています。

2001年に敬老の日が変わったので、9月15日になじみがない人もいると思いますので、由来を知って覚えるのは難しいですし、自分の年齢がバレてしまいますね。

ひじきの栄養は低カロリーなのに、カルシウム、鉄分、食物繊維が多いことからダイエットに良いです。

女性の悩みに多い貧血、便秘、イライラに効果が期待できるのもポイントが高いです。

近年、無機ヒ素がひじきに含まれていることで注意が促されているので、しっかりと水で戻して茹でてから調理するのは忘れないようにしたいですね。

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