記念日

ハイビジョンの日とはいつ?どんな記念日?意味や由来は?知って得する雑学も!

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テレビとリモコン

昨今、様々な動画配信サービスが台頭しており、テレビ離れも急速に進んでいると言われています。

たしかに、検閲の厳しいテレビよりも、YouTubeやインターネットの方がまともな情報を入手できるという面もあります。

しかし、長らく日本の食卓を楽しませてきたのはテレビであり、確かにテレビ離れが進んでいる現状はありますが、やはりスマホやタブレットの映像視聴では楽しめない魅力もたくさんあります。

その最たる例が、画面のサイズ迫力でしょう。

そして、民放であれば無料で視聴できること。

サッカーワールドカップの際などは、みんなで1つのテレビを囲んで、日本代表を応援する、そんな楽しみ方もできますね。

この記事では、そんなテレビについて、色々と掘り下げて調べていきたいと思います!

「テレビの画面のサイズの由来は?」「アナログ放送とデジタル放送ってどう違うの?」そういったテレビに関する様々な知識を紹介します。

ハイビジョンの日の由来や意味

テレビ

ハイビジョンの日9月16日11月25日です。

記念日と言うと、一般的には年に1日しかないのですが、ハイビジョンの日については年に2日あるのですね。

それでは、いったいなぜ、ハイビジョンの日は年に2日あるのでしょうか。

その由来を簡単に説明します。

9月16日の由来

テレビの画面のサイズ、実は決まっているのはご存知ですか?

そのサイズというのは、縦横比で「9:16」です。

どのハイビジョンテレビの画面もこのサイズに決まっています。

そして、その9と16の数字から、9月16日がハイビジョンの日として制定されているのです。

ちなみに、アナログテレビの縦横比は「4:3」でした。

古いテレビがまだ家にあるという方は確認してみるといいですが、ハイビジョンテレビはアナログテレビに比べると、横長になっています。

それでは、なぜテレビ画面の縦横比が「9:16」となっているのでしょうか。

それは、映画のスクリーンと関係があります。

映画のスクリーンの縦横比は、「1:1.85」という縦横比であり、このサイズだと最も迫力を演出できると言われています。

昨今は、自宅のテレビでも映画を視聴する方法が様々登場したこともあり、テレビも映画の画面に寄せていくというニーズが高まり、「9:16」という縦横比になりました。

11月25日の由来

ハイビジョンテレビの走査線の数は1125本あります。

走査線とは、電気信号の線のことであり、この数が多いほど、きめ細かい綺麗な画像を映すことができます。

例えば、普通のテレビでは走査線の数は525本なのですが、ハイビジョンテレビは上述のように1125本です。

ハイビジョンテレビは一般的なテレビに比べて、走査線の数が多いため、画像が鮮明に綺麗に映るのですね。

ちなみに、4Kのハイビジョンテレビは2160本8Kのハイビジョンテレビは4320本となっており、走査線の数が多ければ多いほど、高画質の映像を楽しむことができるのです。

11月25日をハイビジョンの日とするは、この走査線の数に由来しているのです。

テレビが映る仕組み

テレビ

テレビの映像は、すべて静止画超高速でつなぎ合わせることで動画として見えているのです。

我々視聴者は、テレビに映っている映像は、動画だと思いこんでいる方も多いと思いますが、実は違うのですね。

おおよそ1秒間に30枚の絵を画面上の走査線というところに送ることによって、テレビの映像は作り出されます。

走査線の数が多ければ多いほど、より鮮明かつ綺麗な映像が映し出されるのは、その分多くの絵を映し出すことができるからなのですね。

この動作はあまりにも高速のため、人間の肉眼ではとてもではないですが、確認することはできません。

そのくらい高速だからこそ、我々はテレビの映像を、まるで動いているかのように楽しむことができるのですね。

ちなみに、テレビの映像は電波を伝って提供されます。

電波が乱れると、映像に横線が入ることがありますよね。

あまり縦線が入るということはないかと思います。

それは、走査線がテレビ画面を横向きに走っているためなのです。

アナログとデジタルの違い

テレビ塔

アナログ放送とは、アナログ信号伝達を利用したテレビ放送の方法です。

アナログとは情報を「連続した量」として扱うことであり、アナログ放送では電波を波のまま送信します。

アナログ放送には、電波を送る距離が長くなるにつれ、ゆるやかに品質が劣化するという特徴があります。

しかし、電波の受信状況が悪くなることで画像が劣化することはあっても、完全に停止することはありません。

また、電波をそのままの形で送るので受信の遅延がなく、チャンネルの切り替えが早いというメリットもあります。

アナログとデジタルを同時に視聴していると分かるのですが、アナログの方が2秒くらい映像が早いのですね。

私は、かつてサッカーの試合をリビングでデジタル放送、隣のダイニングではアナログ放送を見るという形で友人宅で楽しんだことがありました。

私はデジタルで見ていたのですが・・・アナログの方が早い2秒ほど早い映像を提供しているため、何が起きたか、ダイニング側の反応で薄々気づいてしまうのですね。

これには若干困りました(笑)

一方で、デジタル放送とは、01という2つの数字で構成されるデジタル信号の伝達を利用したテレビ放送のやり方です。

アナログが「連続した量」、つまり0と1の間の0.5とか0.7といったような数字も扱うのに対して、デジタルが扱うのは、0か1かだけです。

アナログ波の信号をデジタル回路でデジタル信号に変換する手順が入るため、受信の遅延が発生しやすく、チャンネルの切り替えが遅くなることがあります。

しかし、信号がノイズに強く、ノイズが混入したとしてもエラー検出や訂正機能を使って、劣化なく元の情報に復元できる強みがあります。

ただし、ノイズが大きくなりすぎると、エラー検出や訂正ではカバーできなくなって、受信が完全に停止します。

2011年にアナログ放送は終了し、デジタル放送へと移行しました。

これによって、テレビ放送の周波数帯をコンパクトにまとめることが可能になりました。

つまり、一度に多くの情報を伝達できるようになったのです。

ハイビジョンのような高画質・高音質の画像を視聴できるのは、信号を圧縮して大量の情報をまとめて送れるデジタル放送の機能によるものです。

最近では、テレビ視聴の方法をとっても、例えばデータ放送副音声画面分割等様々な方法があります。

それが可能になったのもデジタル放送へと切り替わってことのおかげです。

まとめ

この記事では、ハイビジョンの日の由来、テレビの画面の縦横比が「9:16」の理由、テレビが映る仕組み、アナログとデジタルの違いについて説明しました。

我々はテレビ本体があって、リモコンさえ押せば様々な選択肢から好きな番組を選び、見ることができます。

しかしそれを実現させる上では、非常に複雑な仕組みがあり、それによって我々の視聴環境は支えられているのですね。

仕組みを理解できたからと言って、テレビ視聴の楽しさが変わるわけではありませんが、こういうことを知っていると、なんだか物知りになった気分になります。

私自身、サッカーを見ることが好きで、それを視聴するためにいくつかの動画配信サービスにも登録をしているのですが、テレビ放送がある場合には、その動画配信サービスではなくテレビで視聴するようにしています。

それはやはり高画質で迫力ある映像を楽しめるというところが一番のポイントです。

昨今のテレビは、ますます進化を続けています。

インターネットとつなぎ合わせることで、自宅にいながらでも多様な楽しみ方が可能になっていますね。

今後も、どのようにテレビが進化をしていくのか、楽しみは募るばかりです。

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