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花巻まつり2019!日程や見所を簡単チェック!

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宮沢賢治

宮沢賢治生誕の地として知られる花巻で開催される400年以上の歴史をもつお祭り。

2015年にギネス記録を更新した!というこの祭りの見所!...などについて、記事ではご案内していきます。

花巻まつりの歴史と由来

神社

鳥谷ヶ崎神社(岩手県花巻市城内7-28)の祭礼として、毎年9月第2金曜日~日曜日に岩手県花巻市で行われる花巻まつり

その由来は400年前にさかのぼります。花巻の地を開いたと伝えられる武将(北信愛)が出陣の際、戦勝を祈って観音さまを祀っておこなった祭事が起源とされています。

武将が亡くなった後はその追悼の意味も加わり、彼の命日に開催されるようになり、武将の字をとって松斎祭りとも呼ばれるようになりました。

その後、明治の廃仏毀釈、第二次世界大戦によっり中止されることもありましたが、戦後、鳥谷ヶ崎神社の祭礼として復活。今では東北を代表する夏祭りとして県内外から20万人の人々が訪れます。

2015年の(9月12日開催)祭りでは「神輿を同一会場で一斉に展示した最大数(Largest display of Mikoshi)」のギネス世界記録に兆戦。

当時、標準記録として設定されていた100基を超える数(114基)の神輿が一同に繰り出し、見事、ギネス世界記録として認定されました。

花巻まつりの日程

<2018年のスケジュール>

9月7日(金)

15:00~16:20 山車・神輿自由運行
15:30~16:00 神楽権現舞パレード
16:20~17:40 神楽権現舞パレード
17:40~18:30 神輿連合パレード
18:30~20:00 山車連合パレード
20:00~21:00 群舞かがり火鹿踊

9月8日(土)

14:50~15:00 防犯隊市中パレード
15:00~16:30 鹿踊パレード
16:30~18:50 神輿一斉お披露目
18:50~19:10 鳥谷崎神社御神輿渡御
19:10~20:20 山車連合パレード
20:20~21:00 神輿自由運行

9月9日(日)

15:00~15:10 花巻まつり実行委員会会長挨拶
15:10~16:50 山車連合パレード
15:40~16:40 花巻ばやし踊りパレード
16:40~18:00 神輿連合パレード
18:00~19:30 山車連合パレード
19:30~20:00 大手締め
20:00~21:00 山車・神輿自由運行

花巻観光協会〜花巻まつり2019〜

花巻まつりの見所

これら3日間にわたる日程のうち、見所はなんといっても、その数の多さでギネスブックにも認定されたという神輿

子供神輿から本格的な装飾をあしらった本格的なものまで、総計100基以上(ギネス更新時は114基)の神輿が町に繰り出します。

ちなみにこの神輿は一般観光客の方も担ぐことできます(有料:3500円、参加者には衣装もレンタルされます)。

2018年のスケジュールによると、15:30に花巻市役所正面入口(花巻市花城町9-30)集合→まつり衣装に着替え→16:30~18:50まで神輿パレードに参加→パレート終了後、花巻市役所へ移動し、着替え→解散となります。

その他、町が開かれて400年にあたる1992年に再現された、高さ13メートル、総重量3トンの総檜づくりの「山車」などが、夜の町を練り歩く「山車パレード」。

京都祇園囃子の流れをくみ「山車パレード」の際に三味線、笛、大太鼓・小太鼓によって演奏される「花巻囃子」。

平安を祈願し悪霊を追い払う儀式が起源とよばれる「鹿踊(ししおどり)」なども見所です。

会場とアクセス

花巻まつり特設「おまつり広場」 岩手県花巻市上町周辺

アクセス

電車
JR東北線「花巻駅」下車10分

東北道「花巻南IC」より3.5km10分
会場周辺に無料駐車場 1500台
お祭り当日、会場一帯は交通規制が予定されています(14:30~21:30)

花巻観光協会〜花巻まつり2019〜

まとめ

花巻といえば、近代日本を代表する文学者「宮沢賢治」のふるさと。『雨ニモマケズ』や『風の又三郎』など農村の素朴な信仰や雰囲気を背景とした数多くの作品で知られる彼が生涯にわたって愛し続けた地で長年もよおされている花巻まつり。

賢治も毎年楽しみにしており、亡くなる直前の祭りでも自宅の門前まで「鹿踊」見にいき、その年の祭りのものとして詠んだ「方十里 稗貫のみかも 稲熟れて み祭三日 そらはれわたる」は彼の辞世の短歌となりました。

宮沢賢治が最後にみた頃の花巻まつり

スケジュールを見るとわかるのですが、お祭りの主な行事は午後に行われます。

祭りが始まるまでの間、賢治の愛用品直筆原稿など貴重な資料の展示をおこなっている「宮沢賢治記念館」(花巻市矢沢第1地割1番地36)や作品の世界観を再現した「宮沢賢治童話村」(花巻市高松第26地割19番地)といった宮沢賢治の史跡を訪ねてみるのもおすすめ。

紅葉にはまだ早いですが、晴れ上がる青空と黄金に色づく稲穂がおりなす日本の懐かしい原風景を愛でに、初秋の花巻におでかけになられてみてはいかがでしょうか。

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