お腹は減っていないけど、なんとなく口の中が物足りない・・・
そんな時ってありますよね。何か口に入れようと思っても、お腹が減っているわけではないので、ガッツリしたものは入れたくない。
おそらく、そんな状況では、ガムやグミ、そしてタブレットいったようなお菓子を口にするのではないでしょうか。
こういったお菓子は、お腹は刺激しないけど、口の中を楽しませてくれるものということで、長く人間に愛されていますね。
私自身も、口の中に何か入れておきたいと思うことも多いので、こういったお菓子は結構重宝しています。
今回は、そんなお口の友達とも言うべきお菓子の中から、グミをピックアップしたいと思います!
ということで、この記事ではグミについて、あれこれ説明していきたいと思います。
グミの日の由来
グミの日は毎年9月3日です。
仮にこれを知らないとして、「グミの日はいつでしょう」というような問題を出されたとしても、簡単に正解できそうですね。
一応、解説をしておくと、9(ぐ)3(み)という語呂から来ています。
日本グミ協会という団体が、グミのおいしさをさらに普及させるべく制定し、毎年この日は各地で様々なキャンペーンやイベントが行われています。
普段グミはあんまり食べないという方も、この日はキャンペーンに便乗して、グミを手に取ってみてはいかがでしょうか。
結構お得にグミを手に入れられるようなチャンスもあるそうですよ。
ちなみにただのお菓子としてだけではなく、コラーゲンやビタミンCといった美容成分が含まれているグミも多いため、ダイエット中の人や美容を志している方にもグミはおススメできます!
グミとはそもそも何なのか、グミ発祥の歴史
それでは、グミとはそもそも何なのでしょうか。
グミの語源は「ゴム」に由来するそうです。たしかに、ゴムのような弾力が魅力の1つのような気がしますね。
ガムも実は同じ語源とのことで、やはり双方役割も似ていますね。
さて、グミというのは簡単に言えば、果汁をゼラチンで固めることで作られるお菓子のことです。
基本的に、グレープ味とか、レモン味とか、そういった果物味のものばかりなのは、果汁から作られているところによるのでしょう。
グミの発祥は1922年、ドイツ。ドイツと言えば、ハリボーのグミが有名ですね。
1920年に子供の噛む力を強化するという目的のもと、ハリボー社が設立され、2年間の期間を経て、弾力のあるお菓子としてグミを開発したのでした。
ちなみに、ハリボー社の創業者は、ハンス・リーゲルといい、本社の所在地はドイツのボン。
創業者の姓名と本社所在地の頭文字をとって、この会社は「ハリボー」と名付けられたとのことです。
人気のグミ
遠くドイツで誕生したグミですが、今や我々日本人の日常にも完全に溶け込んでいますよね。
コンビニやスーパーに行けば、様々な会社から豊富な味のグミが販売されています。
自分はこれしかない!というようなお気に入りのグミがある方はいいですが、これから「グミを食べてみような」なんて考えている人は、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、ここからは人気のグミをいくつかピックアップして、簡単にご紹介させていただこうと思います!
HARIBO(ハリボー) グミ
まずは、グミの始祖たる、ハリボーのグミ。
噛みごたえがあるグミをお探しならば、まずは王道のハリボーのグミをどうぞ。
個人的に、噛みごたえのあるハードグミが好みなのですが、ドイツもこいつもちょっと高いのがネックです。笑
明治 コーラアップ
明治のコーラアップも噛みごたえがあってお気に入りです。
コーラ味が好きな方にはおすすめです。
こちらもなかなかグミにしてはお高いですが、ハリボーよりかは若干安い印象です。
UHA味覚糖 コグミ
1粒は小さいですが、それぞれ形がフルーツ形となっているキューティーなグミ。果汁100%なので糖質を気にするような方も心配無用。
粒の小ささから、子供から大人まで安心して楽しむことができます。1袋で4種類の味を楽しむこともでき、バラエティーに富んだ満足感たっぷりのグミです!
UHA味覚糖 コロロ
他のグミとは異なる新しい食感のグミ。噛んだ瞬間プチっと弾け、柔らかな濃厚グミからたっぷりの果汁が溢れ出します。まるで本物の果物を食べているかのような食感です。
果物は消費期限が短いため、手も汚れるため、仕事や学校でちょっと楽しむというのは難しいですが、このコロロがあれば、それも叶えられてしまいます!本物の果物好きには絶対おススメです!
明治 果汁グミ
国内では一番有名と言っても過言ではないのがこの果汁グミ。最近は色々バリエーションが豊富だけど、結局は果汁グミのシンプルさが一番!という方も多いはず。グミ本来の弾力感や果汁のジューシーさにとことんこだわり、パウダー等の付加価値的要素は排除。シンプルイズベストを突き進むグミ界の王道商品といえるでしょう。
様々な商品が台頭してきた中でも、子供から大人まで抜群の人気を誇り続けています。
ブルボン フェットチーネグミ
パスタから発想を得たという変わり種グミ。独特のアルデンテ食感はフェットチーネグミでしか味わうことができません。噛むたびに心地良い刺激を得られ、この食感にハマってしまう人が多いのです。
やや酸味のあるパウダーが両面にたっぷり付いているため、口に入れたその瞬間から味をしっかり感じられ、満足感も十分。系統はフルーツ系とソーダ系があるのですが、共に味が豊富で、バリエーションを楽しめます。
カンロ ピュレグミ
甘酸っぱさと、噛むほどに甘さが広がる果肉食感グミが素晴らしいハーモニーを生み出す、ハートの形をしたグミ。付着しているパウダーも魅力で、これを決め手にピュレグミを好む人も多いそう。
種類によって味や配合成分も異なっており、様々な層からの需要に応えられるバラエティー豊かなグミです!
春日井製菓 つぶグミ
ハードグミは高いので、もっぱらこいつにお世話になっております。
1袋で5種類の味を楽しめる上、1袋85g入りとコスパも満足度も最高クラスです。歯ごたえのある甘いコーティングの中に弾力のある甘酸っぱいグミが入っており、ボリュームがありながらも1粒では止まらないほどのおいしさがあります。
手につきにくいため場所を選ばず食べやすく、チャック付きで保存にも便利。仕事中や勉強中、少しずつ食べたいという方にお勧めのグミです。フルーツ系と、ソーダ系の2種類が発売されています。
まとめ
この記事では、グミの日の由来、グミの歴史、人気のグミの紹介という流れでグミについて説明しました。
文中でも紹介しましたが、グミは単なるお菓子としてだけではなく、美容成分も含まれているため、その志向がある方にとって、最適なお菓子なのですね。
「ダイエット中だから、お菓子は控えている」という人こそ、実はお菓子を一番食べたがっているというようなことありますよね。
そんな場合でも、我慢をすることなく、グミを選んでしまえば万事解決でしょう!
ガムもそうですが、硬い食べ物を食べる時は、唾液が分泌されるため、満腹中枢が刺激されます。
すると、満腹感を得られてしまうのですね。
小さいころから「よく噛んで食べなさい!」と指導されてきたのは、実はこのような理由があったのです。
日ごろはどちらかというとガムを愛用しているという方は、ずっと噛んでいると味がなくなってきて物足りなさを感じてしまう部分もあるかと思いますので、是非、グミを一度手に取ってみるのはいかかでしょうか?