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黒の日とはいつ?意味や由来は?黒い食べ物といえば?知って得する雑学も!

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9月6日には「黒の日」という記念日があるのをご存知でしょうか。黒といわれて、皆さんは何を思い浮かべますか?

「黒の日」の由来と、黒から連想されるものについて、今回ご紹介したいと思います。

黒の日の由来と意味

黒

黒の日は、「く(9)ろ(6)」の語呂合わせで、毎年9月6日にあたります。

これは京都黒染工業協同組合が「黒染めの日」として1989年に制定したことに由来する記念日です。したがって、もともとは伝統的な黒染めを用いた黒紋服・黒留袖をPRする目的で制定された記念日でした。

しかし現在は他の黒いもののPRにも用いられていて、特に黒い食べ物の健康効果をPRする、食品関係のキャンペーンがよく見られます。

黒い食べ物

黒ゴマ

黒豆

健康に良い黒い食べ物の代表格のひとつが黒豆です。おせち料理ではおなじみですが、普段から食べる人は少ないかもしれません。

しかし、黒豆にはたくさんの栄養成分が含まれています。積極的に普段の食事に取り入れてみてください。

アントシアニン

黒豆に豊富に含まれるアントシアニンは、血管を強くして動脈硬化を予防します。

また、内臓脂肪をつきにくくする、抗酸化作用によって体の老化を遅らせるなど、他にも様々な効果が期待できます。

大豆イソフラボン

体内で女性ホルモンに近い働きをする大豆イソフラボンは、ホルモンバランスを整えてくれるありがたい成分です。

黒豆も大豆イソフラボンが豊富で、更年期障害生理不順に有効であるほか、コレステロールを減らし肥満予防にも役立ちます。

ビタミンE

黒豆に含まれるビタミンEは、アントシアニンと同じく抗酸化作用を持ち、体の老化を防ぎ若々しい肌を保つ効果があります。

肌や血液の健康のほかにも、生活習慣病予防や抗がん効果が期待できる成分です。

黒ごま

小さな粒にたくさんの栄養素を含むのが、黒ごま。香ばしいかおりとつぶつぶの食感がおいしい黒ごまは、料理や和菓子のアクセントとして広く活躍する食材です。

黒ごまにも、以下のように様々な栄養素が含まれています。

セサミン

セサミンは強い抗酸化作用を持ち、老化予防、肝機能改善、動脈硬化予防など、様々な健康効果が期待されます。

すりごまにして皮を破って食べると、より吸収率が高まります。

脂質

黒ごまの成分の約半分が脂質です。脂質というと、あまり健康によさそうと思えない人もいるかもしれませんが、黒ごまの脂質にはコレステロール値低下に効果があるリノール酸・オレイン酸といった不飽和脂肪酸が含まれています。

コレステロールが気になる人は、サラダ油などのかわりとして、ごま油を積極的に使ってみてください。

ひじき

かつては貧血予防に効果大といわれていたひじき。鉄分を多く含むというデータは過去の生産工程に由来するもので、今は鉄分が特に多い食品とはされていませんが、それを抜きにしてもひじきの栄養価は非常に高く、食卓に取り入れたい食べ物のひとつです。

ひじきには牛乳の10倍以上のカルシウム、ごぼうの7倍の食物繊維、アーモンドの2倍のマグネシウムが含まれており、骨や歯の健康、腸内環境正常化、血液循環正常化などの効果が期待できます。また、美容に良いとされるビタミンAも多く含まれます。

黒に見えるとはどのような現象なのか

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黒に見える」とはどのような現象なのでしょうか
まずは、色が見える仕組みから整理してみましょう。

色が見える仕組み

車を運転していると、夜は人の衣服の色がほとんど見えません。
でも、反射板がついているところは色別できます。

光のないところでは、色を区別するのはむずかしいですね。

私たち人間は、色を見るためには光が必要なのです

太陽や蛍光灯の光などが物体を照らしたときに、
その光の一部を物体の表面では吸収され、
残りの光を反射
します。

その反射された光が私たちの目に入ると、
その情報が脳に伝わります。

その情報を脳が受け取ってはじめて、
私たち人間は「色を見た
あるいは「物が見えた」と感じることができるのです。

色の違いは?

color

光は、短波長、中波長、長波長の3つに分類されます。

  • 短波長が多い光を見たときに「青」
  • 中波長が多い光を見たときに「緑」
  • 長波長が多い光を見たときに「赤」

以上のように色が異なって見えるようになっています。

先ほどの「光の一部」を物体の表面では吸収され、
「残りの光」を反射するというしくみで説明すると、
次のようになります。

赤いリンゴの場合

りんご

赤いリンゴは、光の「青緑系の波長」の色の光を吸収します。
残りの色が反射して、人間の目に見えるというしくみです。

その反射した光は、私たちには赤く見えるというわけです。

ですから、赤いリンゴに青緑系の光のみを当てると、
リンゴは黒っぽく見えるのだそうです。

黄色いバナナの場合

黄色いバナナは、光の「青系の波長」の光を吸収します。
光から青系の光を欠いた光を反射します。
その結果、わたしたちには黄色に見えます。

黄色いバナナに青色系の光だけを当てると、
黄色いバナナは黒っぽく見えるというわけです。

黒に見えるとはどのような現象なのでしょうか

先ほどのおさらい。

光の一部を物体の表面では吸収され、
残りの光が反射され、その反射した光の色を見ている。

というわけですから、
光がすべて物に吸収されて、反射している光は「無い」状態
それがとなるわけです。

色の考え方

色相明度飽和度という色の三次元のうち、

明度のみによって記述されるような色は、「無彩色」となります。

「無彩色」を辞書などで調べると、

無彩色は、白と黒との混合で得られる色(白と黒自体も含む)の総称である。 白・黒・さまざまな濃度の灰色が含まれる。

と出てきます。

考え方としては、
黒は色ではなく「明暗」だと言うこともできますね。

黒が熱を吸収しやすいのはなぜか

黒

先ほどの色の見え方が答えになっています。
黒く見えるしくみ(現象)は「光をすべて吸収してしまう」わけですから、
太陽光などの熱をすべて吸収してしまうわけです

原因と結果を逆にして説明すると、
熱が高くなる物は「黒く見える」となります。

また、白い物は光をほとんど反射しているので、
熱を吸収しにくいという説明になります。

世界一黒い物質・ベンタブラック

wikipediaの説明を噛み砕いてみると、

光の吸収率がポイントですね。

99.965%を吸収する素材」として、
世界一黒い物質が誕生したということのようです。

「ナノチューブから構成される」
「初期の発展は、イギリス国立物理学研究所によって進められた」
「現在は、Surrey NanoSystemsで開発が進められている」

という解説があるので、もっと黒い物質が登場するのかもしれません。

ニュースの記事を追いかけていると、
使用権の争いによって、さらに黒いものが登場しているようです。

「ベンタブラック」と使用権をめぐる争いの末に生まれた超黒塗料が更に黒くなって世界の一般市場に進出予定!

ベンタブラックの使用権は?

英国人彫刻家アニッシュ・カプーア氏は、サリー・ナノシステム社が開発した超黒塗料ベンタブラックの使用について独占権を取得した。

ベンタブラックではないもので、
誰でも手に入れることができる「BLACK 2.0 」という塗料は、
すでにAmazonでも買えます。

さらに、「BLACK 3.0」という塗料が開発されました。

世界で最も黒い絵の具の新バージョン「BLACK 3.0」

その世界で最も光を反射しない黒い塗料「Black 3.0」は、
市販化に向けての動きがあるそうです。

どれだけ黒いのか?
みたいな動画がありました。

The New World's Blackest Paint (Black 3.0) vs the Brightest Flashlight!

9月6日は松崎しげるの日

マイク

黒といえば、色黒で有名な松崎しげるの顔を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

9月6日は「松崎しげるの日」にも認定されており、毎年9月6日には、松崎しげる本人が、「黒の日」にちなんだイベントを開催しています。

2015年9月6日、デビュー45周年を記念して、「黒フェス」というイベントが開かれました。

正式名称は、「松崎しげるデビュー45周年『黒フェス』~白黒歌合戦~」というもので、松崎しげる、西田敏行、ももいろクローバーZなどによる歌合戦イベントとして大々的に行われました。

「黒フェス」はその後も毎年開催されているので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

まとめ

もともとは黒染めのPRとして制定された「黒の日」ですが、今では黒い食べ物や色黒の芸能人など、黒に関係する様々なもののキャンペーンやイベントに用いられています。

特に食品業界によるキャンペーンが目立つようですが、黒い食べ物は今日ご紹介したもの以外にも、高い栄養価を持つ食べ物がたくさんあります。せっかくの黒の日ですので、黒の食べ物をおいしく食べて健康な体を目指しましょう。

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