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風呂の日とはいつ?どんな記念日?意味や由来は?知って得する雑学も!

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「お風呂」は、心の洗濯と言われているほど、癒しの空間ですよね。

朝の眠気を覚ましてくれたり、1日の終わりに体を温めて疲れをとったりと、体も心も癒してくれる大切な文化です。

そんな魅力的なお風呂ですが、お湯の温度浸かり方で、効果が違うのはご存じでしょうか?

フィットネスやヘルスケア、ダイエットの観点からも、お風呂の入り方は注目されていますが、色々な考え方や実践方法があるのが現状です。

この記事では、「お風呂」の効果入浴の際の注意点豆知識についてご紹介していきます。

全身浴と半身浴の効果の違いといった、日々の入浴に役立つ情報を書いておりますので、是非最後までご覧ください。

風呂の日の由来や意味

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日本人が好む「お風呂」ですが、「風呂の日」というお風呂の記念日があります。

風呂(ふ(2)ろ(6))の語呂から、毎年2 月6 日が「風呂の日」に制定されています。

「風呂の日」は、一般社団法人HOT JAPANが、日本のお風呂文化のユネスコ無形文化遺産の登録を目指している「HOT JAPAN プロジェクト」において、2月6日を「お風呂の日」とし、一般社団法人日本記念日協会に登録・制定されました。

制定した理由としては、「独自の進化を遂げた日本のお風呂文化の魅力を、国内外に発信し、お風呂文化の活性化を図る」という意図であり、ゆっくりと浴槽に浸かる日本のお風呂文化を、世界中に広める取り組みが行われています。

日本のお風呂の文化は注目度が高く、外国人が日本へ旅行しに来た際には、温泉や銭湯に行く方も多い通りに、日本のお風呂スタイルが周知されてきています。

世界中に日本のお風呂の良さが広まっていって欲しいですね。

この風呂の日にちなみ、銭湯や温泉などで割引される場所もありますので、近場の温泉などはチェックしてみるとよいでしょう。

お湯の温度で効果が変わる?

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お風呂は、浴槽にお湯を張り、お湯に浸かることで、心身を癒したり療養したりしますが、お湯の温度は、それぞれ好みがあるかと思います。

お風呂はお湯の温度次第で、身体に与える効果が異なるのです。

一般的に、ちょうどよい湯加減とされているのが、39度~41度の温度帯です。

42度以上になると熱いお湯、36度~38度がぬるめのお湯になります。

ここからは、「熱いお湯」と「ぬるいお湯」の2つに分けて、それぞれ効果を解説していきます。

熱いお湯の効果

熱いお湯に浸かった後は、「交感神経」という神経が活発になります。

心拍数が一気に上昇して血圧が上がり、体温を下げようと身体が汗を盛んに出します

この時に、たんぱく質の一種である「ヒートショックプロテイン」が体内で増加することにより、傷んだ細胞を修復させる効果があります。

また、発汗作用によるダイエット効果が期待できる場合があります。

しかし、急激な血圧の上昇により、脳出血心筋こうそくのリスクが上昇する可能性があります。高齢者や高血圧の方は、特に注意が必要です。

また、熱い風呂に長時間入ると、体力を急激に消耗して、疲労感が増してしまいます。

疲れをとる理由で熱いお風呂に入る場合は、短時間に済ませることが大切です。

ぬるいお湯の効果

ぬるいお湯に浸かった後は、「副交感神経」という神経が活発になります。

「副交感神経」とは、脳がリラックスしているときに働く神経です。

胃腸の働きが活発になることで食欲が増したり、脳や体がリラックスした状態になり、眠気を催したりします。

また、体温がゆっくりと上昇するため、体に負担がかかりません。発汗もゆるやかになります。

しかし、短時間で入浴を済ませてしまうと、効果を得る前に身体が冷えてしまいます

ぬるいお湯に浸かる時は、時間をかけてゆっくり身体を温めることが大切です。

また、お湯がぬるい分、すぐに熱が引いてしまい、湯冷めをしやすくなりますので、お風呂を出た後も身体を冷やさないよう注意が必要です。

熱いお湯とぬるいお湯では、活発になる神経系が違ってきますので、得られる効果を先に知っておくことで、今の自分の状態に合ったお湯を選ぶことが大切です。

全身浴と半身浴はどんな違いがある?

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お湯の温度以外で、差が出るお湯の浸かり方と言えば、「全身浴」と「半身浴」の違いです。

「全身浴」とは、肩までしっかりとお湯に浸かる一般的な入浴方法で、日本では全身浴を好む方が多いと言われております。

ですが、近年ではみぞおちの辺りまで浸かり、上半身はお湯に浸からない「半身浴」を好む方も増えてきています。

ここからは、全身浴と半身浴の効果の違いを説明していきます。

全身浴の効果

肩までしっかりとお湯に浸かる「全身浴」は、お湯に浸かる身体の面積が大きいため、温熱・水圧・浮力作用を大きく受けることとなります。

そのため、半身浴や浴槽に浸からないシャワー浴よりも、短時間で身体を温めることができ、温熱効果が高いため、湯冷めもしにくいです。

また、全身浴が肩こりに効くというデータもありますので、肩こりが気になる場合には、お湯に浸かりながら肩をマッサージし、血行を良くしましょう。

美容の観点からは、血行がよくなることで美容液やクリームの浸透が良くなったり、ストレッチやヨガの効果も高まりますので、お風呂上り直後は美しさに磨きをかけるチャンスタイムなのです。

半身浴の効果

みぞおち辺りまでお湯に浸かり、上半身がお湯に浸からない「半身浴」は、一見身体が温まらないのでは?と思われがちですが、下半身から徐々に血液循環が活発になることにより、上半身も十分温まり、温熱効果や発汗が促進されます。

体温がゆっくりと上昇するため、「副交感神経」が働き、リラックスして体を癒すことが出来ます。

また、身体への負担が全身浴より少ないため、高血圧心臓に疾患がある方も安心してお湯に浸かれます。

上半身が温まるまで肌寒く感じる場合は、首や肩に温かいタオルを乗せたり、脱衣所を暖めておくなどの対策をしておくと、より良いバスタイムとなるでしょう。

入浴前・入浴中・入浴後の注意点とは?

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ここからは、お風呂に入る際の注意点を、入る前・入浴中・入浴後に分けて挙げていきたいと思います。

入浴前の注意点

入浴前にコップ一杯の水を飲む。

お風呂に入ると身体の水分が失われるため、脱水症状になるリスクがあります。また、水分が失われると血液がドロドロになり、脳梗塞心筋梗塞を起こしやすくなるため、入浴前に水分は摂取しておきましょう。

食事後すぐの入浴は避ける。アルコールは飲まないように。

食事をすると、血液が消化器官に集まるため、血圧が下がりやすくなっています。また、アルコールには血管を拡張する働きがあり、一時的に血圧を低下させますので、お湯に浸かる事で血圧が急激に上がり、身体に負担をかけてしまいます。

更に、アルコールを摂取し酔ってしまう事で、お湯に浸かりながら眠ってしまうと、重大な水難事故に発展してしまう可能性がありますので、注意が必要です。

お湯に浸かる前に、かかり湯をする。

いきなり浴槽に入ってお湯に浸かってしまうのではなく、シャワーや桶などで手足といった心臓から離れた箇所にかけ湯をします。急激な血圧の上昇を回避することで、心臓への負担を軽減できます。

入浴中の注意点

体調の変化に注意を払う。

入浴中は血圧の上昇から、貧血立ち眩みなど発生しやすい場所ですので、少しでも体調に変化があれば、浴室から出ることが大切です。浴室や浴槽の中で意識を失ったりすれば、助けを呼ぶこともできず、重大な事故に繋がる可能性がありますので、自身の体調に敏感になる必要があります。

高齢者や高血圧の方が入浴中は家族の声掛けも大切。

一人暮らしでは難しい事例ですが、高齢者や高血圧の方は、入浴中に身体に負担がかかり、体調を崩してしまう場合があります。家族の方が日頃から気に掛けることで、危険な状態になることを回避できる可能性があります。

浴槽から出るときは急に立ち上がらずゆっくりと出る。

急に立ち上がる事で、血圧が急激に下がります。低血圧の方はもちろん、立ち眩みを起こして失神してしまうケースもありますので、ゆっくりと立ち上がりましょう。

入浴後の注意点

入浴後にコップ一杯の水を飲む。

入浴前と同じく、入浴後も水分を摂取する必要があります。入浴する事で、水分が失われ枯渇状態となりますので、脱水症状脳梗塞心筋梗塞を起こすリスクを回避するため、水分を補給する必要があります。

身体を冷やさないようにする。

入浴後は身体が温まり、すぐに服を着たくなかったり、髪の毛を乾かさなかったりしがちですが、時間が経つほど身体は冷えてしまいます。湯冷めしてしまうと、風邪体調不良の引き金になってしまう可能性がありますので、極力身体は冷やさないように心がけましょう。

最後に

この記事では、お風呂の効果や注意点といった、すぐに身に付く知識をご紹介しました。

最近はシャワー浴のみの方も多くいらっしゃるかと思いますが、やはり浴槽にお湯を張ってゆっくりと身体を温めることで、身体の調子を整えることができます。

近年、家庭にお風呂が普及したことにより、昔ながらの銭湯や浴場が減ってしまっておりますが、日本のお風呂は素晴らしい文化ですので、世界中にお風呂の魅力を発信していきたいですね。

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