記念日

そろばんの日とはいつ?どんな記念日?意味や由来は?知って得する雑学も!

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そろばん

8月8日は、そろばんの日。

「そろばんの日の由来」をお伝えします。盛り合わせの話題は、「そろばんの起源」「そろばんの歴史」「そろばんを習わせることのメリット・デメリット」です。

メソポタミアのシュメール人のお話もありますよ!

そろばんの日の由来

そろばんの日の由来

由来は、そろばんを弾く音です。パチパチということで、8月8日なのです。

決められた年は、1968年。どこが決めたのか?と言うと、「全国珠算教育連盟」のようです。ちなみに、そろばんの連盟はもう1つあります。

名称は、「日本珠算連盟」です。2つの連盟に違いについては、「そろばんを習わせることのメリット・デメリット」で、話題にしてあります。

そろばんの起源

そろばんの起源

そろばんの起源については、アステカ起源説、アラブ起源説、バビロニア起源説、中国起源説などがあります。そのように考えられるのは、つぼに描かれた絵や古い文章の記述によるものとのこと。

「トモエそろばん」の公式ページには、シュメール人の話が出てきます。これが、おそらくバビロニア説だろうと思われます。シュメール人は、人類最初の都市国家を築いた人たちで、初期のメソポタミア文明を担ったと考えられています。

「トモエ」のページによると、シュメール人が建設した神殿から、計算タブレット(泥土版)が発見されたとあります。これを「そろばんの起源」とするかどうかは、文明の研究をしている人たちの見解によっても、異なるのでしょうね。

そろばんの歴史

そろばんの歴史

そろばんの歴史については、日本の歴史にしぼってお伝えします。参考にさせてもらったのは、「全国珠算教育連盟」「日本珠算連盟」「トモエそろばん」の公式ページです。

中国から日本に伝わった!

中国から日本に伝わったのは、室町時代(1336年 – 1573年)の終わりごろ。根拠としているのは、4つ。

  • 中国人の「日本および日本人を知るための研究書」の一文。
  • 日本にいた宣教師の書いた辞典にある言葉。
  • 駿府築城図屏風に描かれている。
  • 加賀藩の藩主・前田利家が陣中で使用したとされる「そろばん」の話。

現存するそろばんで最古のものは、加賀の前田家に伝わるものと言われています。安土桃山時代の文禄の役(1592年)のときに藩主・前田利家が陣中で使用したとされています。

日本で最初にそろばんが作られたのは?

日本で最初にそろばんが作られたのは、江戸時代。場所は、交易港であった長崎と近江あたりだと考えられています。近江は、滋賀県の大津のことです。江戸時代に算盤町として栄えた大津の「大津そろばん」。1612年に、片岡庄兵衛が支那算盤を見本として製造したのが始まりではないかと。

学校教育としての「そろばん」

1881年(明治13年)小学校3年生までが義務教育になり、そろばんが学校教育に採用。1935年(昭和10年)の教科書改訂によって、小学校ではそろばんが必修になります。検定試験が始まったのは、1927年だそうです。

そろばんを習わせることのメリット・デメリット

そろばんのメリット・デメリット

そろばんを習わせることの最大のメリットは、計算力が身につくことです。その計算力は、学校の授業で差がつくこと、高校受験や大学受験までに役立つことなどが実感として多くの人から伝えられています。計算力は、生活でも役に立ちますよね。

デメリットは、学校で習う計算の方法がめんどうになって、全部そろばんの計算の仕方でやってしまおうとすることです。たとえば、筆算です。筆算は計算の途中の数字も書いていきますが、そろばんを頭の中に映像で浮かべて暗算したほうが楽なのです。

そのようなことから、計算の方法や考え方を応用できなくなる子もいます。保護者の声としては、他の習い事とのバランスが取りにくいというのが多いです。そろばんは、週に2~3回通うことが求められること、級を取るために集中する必要があることによって、他の習い事と両立しづらいのです。

時代的な背景としては、英語やプログラミングを習わせたほうが良いのか?と迷ってしまうのが悩みの種になるようです。個人的に思うデメリットは、そろばんに「おもしろさ」を感じない子は続かないということです。

計算機やパソコンがあるので、そろばんは大人になって使うことがないと思ってしまうと、よほど「楽しさ」や「メリット」を感じていないと続かないです。おまけの話になりますが、「全国珠算教育連盟」と「日本珠算連盟」とでは、「級」で求められる内容が若干違うとのことです。

私の6級と、あの子の6級ではレベルが違うというような話です。その違いを詳細に比べている人もいました。

まとめ

そろばんの話を調べていると、「数の概念」について述べている人が多い印象を受けました。人間の手の指が5本ずつで、10まで数えられる。

「桁」が変わるのと関係があるのかもしれないという話もあり、なるほどなぁと思わされました。いつの時代の文明でも、計算のための道具を作っていたというのも興味深かったです。

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